解答3.32
参考 佐藤善之, 成形加工, 20 (2), 74-77 (2008)
佐藤尚弘, 熱測定, 30 (4), 173-179 (2003)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikeikakou/20/2/20_74/_article/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscta1974/30/4/30_4_173/_article/-char/ja
学部の講義では、高分子の希薄溶液を取り扱うことが多い。高分子鎖のランダムコイルが孤立して存在する程度の濃度。これに対して、身の周りのプラスチック成形品では、高分子鎖の中に僅か0.1wt%程度の溶剤が存在する状態とモデル化できる。Flory-Hugginsの式では、どちらの場合もモル分率の違いとして同じように扱われる。高分子の重合度が大きくなると、混合のエントロピーの寄与が小さくなり、混合しにくくなる。

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