解答5.30
今瀬一郎, 日本ゴム協会誌, 31 (9), 745-748 (1958)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gomu1944/31/9/31_9_745/_article/-char/ja
一般グレードのポリプロピレンやポリエチレンは吸水量が100ppm以下であり、吸湿による成形不良が問題になることはない。調色した場合に、吸水量が400ppmを超えてくると、吸水が原因となる発泡に関わる不良が発生する危険性がある。加工機器の脱気能力により問題にならない場合もある。
ここで、色材が吸水するとは限らないことに注意したい。調色に使うカーボンブラックは吸水率が低いが、特定のカーボンブラックは著しく吸水する。また、帯電防止や防曇処方と黒色が組み合わされる製品も多いので、成形加工時に乾燥が必要になる場合がある。
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