問3.27 非相溶なポリプロピレン(PP)ブレンド物であっても、実用上相構造が変化しない場合がある。相分離が無視できる場合と、無視できない場合について説明してください。

解答3.27 市販のPPの分子量は用途により大きく異なる。MFRが0.5~2g/10分程度の押出グレードをレオロジー研究では使うことが多い。この分野で経験する事は分子鎖の緩和時間は長く非相溶だとしても相分離には時間がかかる。一方、自動車用PPでは、ホモPPのMFRは200g/10分以上となる。緩和時間は短く射出成形の過程で相分離することを経験する。

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