解答3.16 PPの非晶部をマクロとミクロの視点で物性と関係づけることが多い。a) PP鎖の運動性として、パルスNMRで測定するT2緩和時間からMobil amorphous fraction(MAF)とRigid amorphous fraction(RAF)の比率を求めると物性と相関することがある。b) 液体の動径分布関数と同様に短距離秩序Short-range orderを調べると結晶配置との違いが分かる。c) 長波長の揺らぎ=密度揺らぎが、物理エージング、あるいは、延伸により強く現れ、物性と相関することがある。d) 分子量や立体規則性による分子鎖の広がりから絡み合い密度が推算できて物性との相関が考えられる。
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