Polymer Scienceで疑似海外留学 18

18. Polymerization 2
    参考動画
    Ep5 Kinetics of step-growth polymerization, Flory distribution – UCSD NANO 134 Darren
    Lipomi
    https://www.youtube.com/watch?v=XTIeyli6yhk&list=PLDWWe8s4FZ0veAuBw7CjZcEU1JtesydO&index=9

質問1
エステル化反応RCOOH+R’OHRCOOR’+H₂Oの反応速度を考える。カルボン酸による自己触媒により反応が進む場合、-d[COOH]/dt=-d[OH]/dt=k[COOH][OH][COOH]となる。モノマーの反応度pを用いて、反応時間tとpとの関係を示せ。

質問2
質問1にて、酸触媒により反応が進む場合、-d[COOH]/dt=-d[OH]/dt=k[COOH][OH][触媒]となる。触媒量一定なので、速度定数kに含めて単純化する。モノマーの反応度pを用いて、反応時間tとpとの関係を示せ。

質問3
数平均重合度と重量平均重合度とを、pを用いて示せ。

質問4
PDI=Mw/Mn=2となることが良く知られている。その理由を示せ。