2025年– date –
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問1.7 PEやPSには様々なランダム共重合体があるが、PPの場合エチレンをコモノマーとしたランダムPPしかない。これは、ランダム共重合と立体規則性の制御を両立する触媒が無いことによる。その一方で、PP系の複合材料は大量に使われている。その理由を説明してください。
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問1.6 PPでは、特定の顧客向けにカスタマーグレードが存在します。カスタマーグレードが必要となる理由を説明してください。
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問1.5 一般のPPグレードと特殊PPグレードを区分けしている考え方を説明してください。
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問1.4 PP産業は当初先進国型であった。しかし、2005年に、日米欧の生産量に対して、その他の地域での生産量が上回るようになった。この理由を説明せよ。
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問1.3 PPを工業的に製造するためには、国際的なコスト競争力が必要です。PPの原価を決める要因を説明せよ。
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問1.2 PPの物質特許は、1989年にようやく確定しました。性能では劣るけれどもPhillipsのHogan & Banksが基本特許を得ました。Ziegler-Nattaが物質特許を取れなかった理由を推察してください
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問1.1 物質としてのPP重合体を踏まえて、Ziegler-Natta触媒で製造したPPが現在まで使われている理由を説明せよ
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高分子討論会の話題
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故石川優先生のライフワーク
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グラフの描き方