問2.16 衝撃PPのゴム成分量を測定方法として、Xylene solubles ISO 16152を用いることがあります。共重合リアクターで製造された成分とキシレン可溶分を対比してください。

解答2.16 衝撃PPは第一リアクターでホモPPを製造して、第二リアクターでEP共重合ゴムを製造する。共重合リアクターでは、EPゴム成分と結晶性を有するPE成分が同時に生成する。EPゴム成分は、30℃程度のキシレンに可溶だが、PE成分は不溶です。そこで、キシレン可溶分だけが共重合リアクターで生成したと考えることは正しくない。海外では、EPゴム成分とPE成分が50:50の比率で含まれるPPグレードもあった。

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