問2.15 初期の衝撃PPは、副生するPE成分を多く含みました。そこで、エチレン含量の管理だけでは不十分でブロッキネス(Blockiness)が測定されました。現在では「ブロッキネス」は使われなくなりましたが、概念を説明してください。

解答2.15 現在でもブロックPPという慣用語があるが、IR法で測定されたブロッキネスは使われなくなった。ブロックPPは、ホモPPとEPRのブレンド物で海島構造をしていることが知られている。このEPRは不均一でラメラ晶を示すPEとランダムなEPRとのブレンド物である。そこで、衝撃PPのブロッキネスは、結晶性PEの比率を示す尺度であった。

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