20191009 「関西からの情報発信 -環境・エネルギー関連の高分子材料の機能化技術・評価技術」

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「関西からの情報発信 -環境・エネルギー関連の高分子材料の機能化技術・評価技術」

 持続可能な開発などを目標とするSDGsへの取組みが高まってきています。今回の講演会は、関西からの情報発信として、環境やエネルギーに関連する高分子材料の機能化技術や評価技術の現状や展望について、最前線でご活躍の講師をお招きし、伝統と先進が融合する京都の地で開催いたします。

主催:SPE日本支部
協賛:(地独) 京都市産業技術研究所

日時:2019年10月9日(水) 13:00~17:30
場所:(地独) 京都市産業技術研究所(京都市下京区 京都リサーチパーク)
http://tc-kyoto.or.jp/access/
(JR嵯峨野線 丹波口駅 西へ徒歩約8分)

13:00-13:10 主催者挨拶(SPE日本支部長)

13:10-14:10 
「漆の現状と分散技術を用いた漆の改質について」
 (地独)京都市産業技術研究所 高分子系チーム 主席研究員 橘 洋一 氏 
漆は,古来より使われてきた天然樹脂塗料であり、我々に非常になじみ深いものである。これまでに,高品質な漆の開発を目的として、漆の精製技術は種々検討されてきた。その流れや現状を紹介すると共に,弊所で行ってきた分散技術を用いた漆の改質について報告する。

14:10-14:50 (地独) 京都市産業技術研究所 施設見学
プラスチック関連の研究、試験などに使用する機器など

15:00-16:20
「高速スパッタリング装置による樹脂への高密着金属成膜技術」
株式会社 島津製作所 主査 大岸厚文 氏
島津製作所の高速スパッタリング装置は、高い反射率と優れた密着性を有するアルミ膜を高速で成膜可能であり、自動車ヘッドランプリフレクタやヘッドアップディスプレイ用ミラーの量産に適している。また本装置では、樹脂への金属めっきで必要となる銅シード層形成工程において、現在の工法(無電解めっき)で使用される有害な六価クロムや高価な金属触媒を使用することなく銅シード層が形成可能であり、環境負荷低減やコスト削減が期待できる。本発表ではこの高速スパッタリング装置の特長と応用について述べる。
  
「プラスチックの高速引張試験方法の標準化」
株式会社 島津製作所 主任 宮崎 然 氏
輸送機の環境負荷低減に向けた軽量化を目的としてプラスチックの採用比率が高まっている。プラスチック部品のCAE 解析による設計において標準的な材料データベースの構築が求められる。プラスチックの引張試験では試験速度が500mm/min以下の場合ISO 527 (2012)の改訂が進められているが、500mm/minを超える場合は満足した試験規格が開発されていない課題がある。更にグローバル化への対応を考慮すると、プラスチックの高速引張試験方法の国際標準化が求められる。このような目的のためにISOTC61/SC2国内委員会内に設置された。本講演ではISOTC61/SC2国内委員会内の活動に加えて、高速引張試験の使用事例も含めた最新動向を紹介する。

16:20-17:20 
「次世代に向けて発展する高分子系熱制御材料の現状と今後」
(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター 研究フェロー 上利泰幸 氏
今世紀に入って大きくクローズアップされた高分子系放熱材料の開発は、パソコン、LED照明など種々の電子分野での高密度化や高出力化の進展にともない、大きく発展するだけでなく、そのニーズは他の熱制御材料(熱放射、遮熱、蓄熱、耐熱、低熱膨張など)へも広がってきた。さらに、次世代分野(5G,IoT, AIなど)でもその需要が大きくなっている。本講演ではそれらの技術と開発の現状と次世代に向けた展望について説明する。

17:20-17:30 終わりに

17:45-19:15 懇親会 (参加費:5,000円/人)

参加要領
・参加費:SPE日本支部会員:無料、非会員:15,000円
(個人会員の代理出席は認められません)
  懇親会には別途5,000円お支払いください
以下より申し込みできます。

http://spejapan.org/blog/spe/2015/06/spe.html

アクセスできない場合はメールでお願いします。
・申込方法:氏名、会社、部署、電話、メールアドレス、懇親会出欠、請求書が必要な場合はその旨を下記宛へメールでご連絡下さい。

SPE日本支部
荻原 学 日本ゼオン(株)加工品開発研究所
〒210-0863 神奈川県川崎市川崎区夜光1-2-1
Tel : 044-276-3741 Fax : 044-276-3321
e-mail : M.Ogiwara@zeon.co.jp

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このページは、spejapanmttが2019年8月21日 11:04に書いたブログ記事です。

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