20151218 環境・エネルギーと成形加工部材」講演会

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             SPE日本支部12月講演会
        「環境・エネルギーと成形加工部材」講演会・見学会

 インフラの更生や新エネルギーなどの環境・エネルギー分野は、世界的にも市場の拡大が見込まれ、そこに用いられる成形加工部材にもいっそうの機能や信頼性の向上が要求されています。
今回の講演会では、(1)深刻な問題となっている下水管路の老朽化についてのプラスチック部材を用いた管路更生工法の実用化、(2)地球温暖化防止の切り札として注目度が高まっている水素エネルギーの技術動向と成形加工部材への係わり、(3)再生可能エネルギーとして急速に普及した太陽電池市場の変化と長寿命化への課題に関する3講演で、環境・エネルギーとプラスチック成形加工部材をキーワードとして、第一線でご活躍の講師から現状と将来を展望していただきます。さらに、将来のエネルギーシステムや未来の暮らしを先取りするスマートハウスの見学もプログラムに盛り込んでいます。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。さらに大阪ガスhu+g MUSEUMで将来のエネルギーシステム、未来の暮らしを先取りするスマートハウスの見学もプログラムに盛り込んでいます。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

1.日時 2015年12月18日(金) 13:30-17:45 (受付は13:00から)
2.場所 大阪ガス(株) hu+g MUSEUM
    大阪市西区千代崎3-南2-59 Tel06-6586-3789
[アクセス]
・大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅 下車
①番出口より徒歩3分
・阪神なんば線「ドーム前」駅 下車 ②番出口より徒歩3分
・JR環状線「大正」駅 下車 正面の信号を渡り右へ徒歩7分
https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/hugmuseum/access.html

3.講演・見学内容
13:30-13:40 開会挨拶
13:40-14:40
講演「管路更生工法「SPR工法」の開発」
講師 積水化学工業(株) 執行役員 日本ノーディッグテクノロジー(株) 社長
藤井 重樹 氏
要旨:総延長46万kmに及ぶ下水管路の老朽化が深刻な問題となっている。老朽化は臭気の発生を招くほか破損すると周囲の土砂が下水管に流入し道路陥没事故に繋がる。全国で道路陥没が年間3500箇所以上ある。道路下には水道管やガス管など多くの埋設物が存在する。下水道は受身施設で水道やガスのように停止できない。道路を掘り起こさず新管同様に再生できる方法が強く求められてきた。このニーズに応えるべく管路更生工法「SPR工法」の開発、実用化について紹介する。

14:40-15:30
見学 大阪ガス「hu+g MUSEUM (ハグミュージアム)」
「人の暮らしに大切なものを最新技術とぬくもりで育む」をテーマに、絆・
快適・健康・環境を考える をキーワードとした「ちょっと未来の暮らし」の紹介とスマートハウスを実際に体感していただく。

15:40-16:40
講演「水素エネルギーは低炭素社会を構築し明るい未来を切り開けるか」
講師 大阪ガス(株) ビジネス開発部 技術顧問
前 IGU(世界ガス連盟) ガス利用部会 委員長
久米 辰雄 氏
要旨:最近、水素を利用した燃料電池自動車や家庭用燃料電池等、水素関連技術開発が進み、日本では今年、燃料電池自動車が世界に先駆けて一般市販され、水素ステーションの建設に関するニュースもよく聞く。水素は果たして地球温暖化防止の切り札となりえるのか、今後どのような技術開発が進むのか? 現在の石油や天然ガスはどうなっていくのかなどについて、用いられる成形加工部材なども織り交ぜてわかりやすく解説する。

16:40-17:40
講演「太陽電池市場の変化と求められる長寿命化の課題」
講師   日本太陽エネルギー学会会長
     大阪大学大学院工学研究科カネカ基盤技術協働研究所招へい教授
     太和田善久氏
東日本大震災による福島原子力発電所の大事故を契機に我が国でスタートした再生可能エネルギーの全量買取制度(FIT)は当初の3年を経過し、太陽光を中心に70GWを超える設備が認定された。認定された設備のうち20GWが発電を開始したが、九州、北海道、沖縄では系統受け入れ限度に近づいたとして系統接続の回答を保留する事態となった。太陽光は世界的な需要の伸びと過当競争で、長年我々が目標にしてきた100円/kWhを割り、発電コストも家庭用の電力価格
に近いグリッドパリティーの達成が見えてきた。FITの買取価格は当初の40円/kWhから今年7月には27円/kWhに下がり、2020年には14円/kWh、2030年には7円/kWhが目標と設定された。その達成には各社が現在保証しているシステム寿命を20年から、25年、30年に延ばすことが求められ、現状でも信頼性に問題が多い中で、どのように30年の寿命を確保するかが大きな課題となっている。太陽電池の長寿命化だけでは達成が難しく、定期点検を含む維持管理が非常に重要になってきている。長寿命化の課題、その取組の一部を紹介する。

18:00 -19:30 交流会 (5,000 円/人)

参加要領
参加費:会員(無料)、非会員(10,000円)
個人会員の代理出席は認められません。
以下より申し込みできます。
http://spejapan.org/blog/spe/2015/06/spe.html
できない場合はメールでお願いします。
・申込方法:氏名、会社、部署、電話、メールアドレス、懇親会出欠、請求書が必要な場合はその旨を下記宛へメールでご連絡下さい。
 
【SPE日本支部】 
会員担当理事
荻原 学 日本ゼオン㈱ 加工品開発研究所
〒210-0863 神奈川県川崎市川崎区夜行1-2-1
Tel. 044-276-3729 Fax. 044-276-3293
e-mail:M.ogiwara@zeon.co.jp

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このページは、spejapanmttが2015年10月21日 12:45に書いたブログ記事です。

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