2014年11月アーカイブ

20150217 SPE/Nano 合同講演会

第8回 NANO/SPE 合同講演会
ナノ構造ポリマー研究協会とSPE日本支部による第8回NANO/SPE合同講演会を、下記の内容にて開催します。 本合同講演会は、ナノレベルでの構造を制御して特性の向上を図る材料開発分野と、ポリマー成型加工による新規機能付与や生産性向上を図る分野において、両分野の最新動向の把握と、相互連携による発展や技術融合を促進するのが目的であり、今回はナノ材料のポリマーとの複合化加工による応用展開と、ゴム産業の動向に関する話題を取り上げて企画しました。
材料設計分野、ポリマー加工プロセス分野に関係する研究者が参加され、今後の更なる発展や研究者相互の交流を深める良い機会になることを期待します。
・日時:平成27年2月17日(火) 13:00~19:00
・場所:住友ベークライト株式会社 本社20階会議室(TEL:03-5462-4111)
 〒140-0002 東京都品川区東品川二丁目5番8号 天王洲パークサイドビル
 http://www.sumibe.co.jp/company/offices/head_office/index.html
13:00~13:05  開会挨拶
13:05~14:20 「CNTを用いた導電性粘着剤への分散技術と設計」
        リンテック株式会社 研究所 素材設計研究室 大高 翔 氏
                  研究企画部 技術調査室 杉崎 俊夫 氏
要旨:カーボンナノチューブ(CNT)は高い導電性に加え、導電パスを形成しやすい繊維状の構造を有しているためコンポジット用の導電フィラーとして期待されている。 しかしながら、CNTは一般に高い凝集性を有しているため均一に分散を行うことは困難である。そこで本発表では成膜後の高分子材料の表面自由エネルギーに着目し、コンポジット中でのCNTの分散性ならびにコンポジットの導電性に与える影響について紹介する。
略歴:

14:20~15:35 「ナノ繊維やナノ粒子を利用した機能性透明フィルム」
        東京工業大学 大学院理工学研究科    坂尻 浩一 氏
要旨:主に高分子ナノファイバーを利用したアルミニウムから成るフレキシブル透明導電膜について解説します。またナノダイヤモンドを用いた透明スクリーンについて紹介します。
略歴:
・平成13年3月
博士(工学)東京工業大学 理工学研究科 高分子工学専攻 博士課程修了
(主にポリペプチドらせん分子の相転移・固体構造に関する研究を行った。)
・平成13年4月 ― 平成15年6月
企業
(繊維、樹脂、ゴムの複合材料の開発を行った。)
・平成15年6月 ― 平成17年3月
科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 八島超構造らせん高分子プロジェクト
(主に合成らせん高分子の構造・物性に関する研究を行った。)
・平成17年4月 ― 平成23年3月
岐阜大学工学部応用化学科 助教
('超分子'、'光機能'、'液晶'、'光学活性'をキーワードとして、機能性分子集合体を構築し、その構造と物性に関する研究を行った。現在も遂行中。)
・平成23年4月 ― 現在
東京工業大学大学院理工学研究科 有機・高分子物質専攻 特任准教授
以下のプロジェクトに参画
科学技術振興機構 研究成果展開事業 戦略的イノベーション創出推進プログラム
 「フォトニクスポリマーによる先進情報通信技術の開発」
  渡辺・戸木田プロジェクト:高分子ナノ配向制御による新規デバイス技術の開発
 (ナノ構造を利用し機能性透明フィルム等のフォトニクス材料の開発を行っている。)
【研究対象】
・キラル高分子、キラル超分子、液晶、フォトニクス、複合材料
【趣味】
・散歩、食材の買い物
15:35~15:50  ~ 休憩 ~   

15:50~17:05 「アジアにおけるゴム事情」
    東京工業大学
    特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会 会長  西 敏夫 氏
要旨:最近発展の著しい、アジアのゴム産業、ゴム関連の研究開発を進めているアジアの大学、研究所などについての紹介と今後の見通しをまとめる。特に中国、インド、タイなどの実情について演者の実体験を基に講演する。

 略歴:1967年東京大学大学院工学系研究科応用物理学修士課程修了
 1967~1980年:ブリヂストンタイヤ(株)研究開発本部
 1972年:工学博士(東京大学)
 1972~1975年:ベル研究所客員研究員
 1980年~2003年:東京大学工学部専任講師、助教授、教授(工学部物理工学科、物理工学専攻)
 2003年:東京大学名誉教授
 2003年~2008年:東京工業大学理工学研究科有機・高分子物質専攻教授
 2008年:東京工業大学名誉教授
 2008年~2012年:東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授兼主任研究員
 2012年~東京工業大学特任教授

1995~1997年:(社)日本ゴム協会会長
 2000~2002年:(社)高分子学会副会長
 2000年~:ISO/TC45/SC4/WG9(Elastomeric Isolators)Convener
 2005年~2014年:免震ゴムJIS化委員長
 2005年~2014年:最高裁判所専門委員
 2006年~2013年:日本学術会議連携委員
 2006年~2014年:TPE技術研究会会長
 2009年~2013年:日本免震構造協会理事
 2012年~:特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会会長
 専門は、高分子ナノテクノロジー、高分子メガテクノロジー、ポリマーアロイ、ポリマーコンポジットなど


17:00-19:00 懇親会 5000円/人
参加要領
参加費:ナノ構造ポリマー研究協会会員:無料、SPE日本支部会員:無料、非会員:10,000円(個人会員の代理出席は認められません)
申込方法:氏名、会社、部署、電話、メールアドレス、懇親会出欠、請求書が必要な場合はその旨を下記宛へメールでご連絡下さい。

【ナノ構造ポリマー研究協会会員】
特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会 会員委員 
立木 晶子  (アットコンシェル)  
メール:nano14@ransp.org
【SPE日本支部会員】
荻原 学  日本ゼオン株式会社 加工品開発研究所
メール:M.ogiwara@zeon.co.jp TEL:044-276-3729

【非会員】
上記連絡先のいずれかにご連絡下さい。

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