2012年7月アーカイブ

SPE定例講演会 2012/08/30

SPE講演会:自動車の軽量化の取り組み


 地球環境の保全、資源枯渇問題から自動車の軽量化の取り組みは必須の課題として強く求められている。自動車プラスチック部品は構造材料としてこれまで幅広く利用されていが、さらなる軽量化ニーズによりプラスチック製品の使用される割合は、今後益々増加すると予想される。プラスチックや複合材料が構造材料に用いられた場合、構造材料と軽量化のバランスの取れた製品が求められる。そこで本講演会では自動車の軽量化の現状と将来について最前線の技術者の方々からご紹介頂く。


主催: SPE日本支部

日時: 2012 830日 1110 - 1900

場所: 住友ベークライト会議室

140-0002 東京都品川区東品川二丁目5番8号 天王洲パークサイドビル

Tel. 03-5462-4111

http://www.sumibe.co.jp/company/offices/head_office/index.html


11101200   総会

13:101440

演題:自動車軽量化の現状と将来展望

      大庭 敏之(オオバ トシユキ) 氏     元日産自動車株式会社 


要旨:これまでも自動車の燃費向上は商品価値として永遠の課題となっている。さらに、最近は地球温暖化への懸念からいかに排出CO2を削減することが大きく求められている。そのためには電気自動車、ハイブリット自動車が注目されているがいずれの自動車にも軽量化は大きな効果を持っている。これまでのプラスチックによる軽量化の効果から今後の展望まで紹介したい。

経歴:

私は1969年に東北大学工学部応用化学科を卒業し、JSRに入社しました。その後1976年に日産自動車に入社しました。日産自動車では自動車用ゴム材料、プラスチック材料の開発に従事しました。そして環境問題、材料の信頼性技術なども担当しました。2012年日産自動車を退職しました。

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演題: 「東レの先進材料を用いた超軽量環境対応コンセプトカー」 

     山口 晃司(Koji YAMAGUCHI) 氏   東レ株式会社

要旨: 炭素繊維複合材料、バイオ由来材料、加飾フィルムなど東レの先進材料を駆使し、 2シーターのオープンカーとなるコンセプトカーを開発した。本講演では、本コンセプトカーに適用した東レの先進材料について紹介する。 


略歴:東レ株式会社 オートモーティブセンター 主任部員 山口晃司 

    2001     東京大学大学院 博士課程 修了 

    2001-2006 ポスドクフェロー (金沢工業大学、京都工芸繊維大学、 UCLA、ブルゴーニュ大学) 

    2006     東レ(株) 入社 

    2008-    オートモーティブセンター 

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演題:自動車軽量化に向けたポリアミド樹脂の高性能化技術と応用

      旭化成ケミカルズ株式会社 日戸 祐(Yu Nitto)氏

要旨:旭化成ケミカルズで開発した、新規高融点ポリアミドHPAとGF長繊維強化ポリアミド材料について材料の設計や特徴を紹介する。

略歴:

1992年 東京大学工学系大学院修士課程を修了

同年 旭化成工業株式会社に入社

2008年 樹脂総合研究所 機能樹脂技術開発部に移動

現在に至る

専門

高分子設計、高分子合成

17001900

懇親会 (5000円/人)


参加要領

参加費:会員(無料)、非会員(5000円)

個人会員の代理出席は認められません。

氏名、会社、部署、電話、Mail、懇親会欠席、請求書が必要な場合はその旨、を下記へメール。

SPE日本支部 会員担当理事

荻原 学 日本ゼオン㈱ 加工品開発研究所

210-0863 神奈川県川崎市川崎区夜行1-2-1

Tel. 044-276-3729 Fax. 044-276-3293

e-mailM.ogiwara@zeon.co.jp 

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